メ ー ル 投 函 箱

　この度、メールフォームを開設しました。ホームページがあれば、メールフォームはあるのが当たり前。うちも元はあったのですが、事情があって閉鎖し、今また再開する事になりました。そのすべては、当サイトの一番の売り物である「ミニ辞書」に関連する事なのです。それを説明します。
　
　
　
感謝の声は、いりません

　このミニ辞書、受験生や、素人翻訳家など、様々な方に役立っている事と思います。しかし、感謝、励ましの声は、無用です。私は人一倍、楽観的で、多幸感、達成感を感じやすい人間のようです。私の頭の中では、このミニ辞書によって、ノーベル文学賞を受賞し、ニューヨークの下町でボブ・ディランと酒を飲み、あの世ではシェイクスピアやミルトンと固い握手を交わす、という所まで行っているのです。それはもう、過去の話なのです。だから、今更、個々の利用者の声などは、聞いても仕方がない、聞くまでもない、という事なのです。
　
　
　
間違いの指摘は、いりません

　このサイトはもともと、小説や音楽をてんこ盛りにして、皆様に読んで貰おう、聴いて貰おう、というサイトでした。しかし、小説はとうの昔にやる気を失い、いろいろ事情があって、作曲の方も、どぉーんとやる気を失って、今日に至っております。辞書の作成は、私にとっては「 避難場所 」なのです。ほかにやる事がないから、こつこつ量がかさんで、否応なしに利用価値が高まってしまった、という所です。しかし、誤字脱字の指摘など、今もそうですが、三年前など、百や二百では利かなかっただろうと思います。ここさえ直してくれれば、と思う人もあったでしょう。顧客対応、訂正修正などは、私の好むところではありません。私は前に進みたい、作りたい、闘いたい人間なのです。だから、辞書を作る、それしかやる事のなくなった時に、あえてメールフォームは閉鎖しました。集中する為です。仮にも辞書と名の付くものを作る人間が、他人様の意見に対して耳を塞ぐとは何事か、と思われるかも知れません。だからこそ、量が増えた、気持ちよくやって来れた、と言えるのです。
　
　
　
では、何が聞きたいのか

　昨今、非常識な事件が頻発しております。回転寿司で自分のテーブルに取った皿を、つまんで、またレーンに返す。それをビデオに納めて、得意げに YouTube に投稿する。公然たる窃盗行為、喰い逃げ、営業妨害。それを堂々と宣伝するアホがいるのです。お寿司屋さんで暴れる事に比べれば、自分のホームページに、私の作ったミニ辞書を貼り付けて、これは私が作りましたと書く事は、いたって容易です。そーゆー不心得者を見かけたら、ぜひ連絡して下さい。それが、この辞書を利用している方に課せられる、唯一の、たったひとつの、義務です。

　このミニ辞書は、多くの工夫が盛り込まれた、私の著作物であり、サイト訪問者を増やす為の「 広告 」です。通報を受ければ、その不心得者をこの場に晒し、次の措置へと進みます。基本、返事は出しません。ここに晒すのが返事です。メールフォームを覗くのも、週一くらいです。のんびりやってますが、不心得者は追い込んでやるつもりです。
　
　
　
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