ご　近　所　物　語

これが、２０１０年、日本の現実です

　ここは、大阪市住吉区、かの住吉大社から歩いて１０分の、閑静な住宅街です。私道に面した土地で、評価額は低いのですが、クルマが入って来ず、静かだというメリットがあります。東京なら、袋小路のようなところです。御多分に漏れず、年寄り世帯の多いところです。

　ここに、中国人夫婦が借家住まいをしていました。さらに、２０１０年７月、本国から子供を呼び寄せたのです。子無し夫婦だと思っていたので、子供のいたのは、まあ、立派ですが、そのガキのうるさい事。本国で、ジジババに甘やかされて育ったのか、山育ちなのか、いきなり大声を張り上げる癖がある。この狭い小路を、わがもの顔で歌う。周辺に、ほかに子供がいない訳ではないのですが、このガキが一番うるさい。しかも、もの怖じしない。日本の小学生なら、クラス全員からシカトされて、懲らしめられるようなタイプです。


２０１０年８月２３日　否応なしに収録。





２０１０年８月２５日　耳に入って来た。






　日本は戦争に負けたのでしょうか。日本は中国と戦争をして、その戦争に負けて、中国人が日本の市街に進駐しているのでしょうか。中国人が道の真ん中を歩けば、日本人は左右に避けて土下座しなければならない。中国人が大声を張り上げて喋れば、日本人は黙って傾聴しなければならない。そうなのでしょうか。
　違います。日本は戦争に負けた訳でもないし、中国から恩恵を被った訳でもないのです。だというのに、なんでこんな惨めな思いに耐えねばならないのでしょうか。誰が得をするのでしょう。
　往来を、礼儀を知らぬ外国人が闊歩するというのは、大変なストレスです。まして、１０才前後の子供の、辺りを憚らぬ外国語を聞かされるというのは、誰も想像さえしなかった、まったく新しい種類のストレスです。日本人が初めて出会うストレスです。私は、これには、多くの人が耐えられないと思います。

　私には子供もなく、孫もいません。バブル経済やフェミニズム等、アホ行政に振り回されたような人生だと思います。その、幕引きがこれ？　バブルで若い男の財布をすっからかんにし、フェミニズムで家庭にこだわる男を悪者扱いして、ほとんど犯罪者扱いして、それで少子化を招いたというので、奴隷労働者の穴埋め政策がこれ？　

　みんな、最後に血の花を咲かしても良いと思いませんか？　もちろん、狙いは、こんな中国人なんかじゃありませんよ。











　これらは、デジカメで録音したものです。窓は開けていましたが、カメラは室内においていました。だから、これは、室内の音を録音したものです。音量を大きくするなどの作業はしておりません。現実は、これの百倍くらいの騒ぎでした。
　皆さん、どうかこれを、自分が自宅で寛いでいる時、日曜の昼過ぎなどに、否応なしに耳に入ってくるものだと想定して聞いて下さい。最初から、中国人の子供だと思わず、わが町、わが家の風景なのだと、心して聞いて下さい。あなたは、耐えられますか？

表　　 紙　　へ